Treatment PICOレーザー

PICOレーザーはシミや肝斑、アザの除去に適した治療法です。従来のレーザー機器に比べて炎症後色素沈着(PIH)が起きにくく、色の薄いシミでもクリアに取り除くことができます。レーザー照射のパルス幅がナノ秒よりも短いピコ秒となり、メラニン色素をより細かく分解して皮膚からの排出を促します。レーザー照射による熱の影響も少なく、痛みを感じにくくなっていることも特徴の一つです。PICOレーザー照射後にビタミンCやトラネキサム酸などを内服していただくことで相乗効果を発揮します。お顔全体のくすみを改善してホワイトニング効果を高め、あきらめていた肝斑もクリアにしてイキイキとした表情を取り戻します。シミやアザ、タトゥーなど気になる箇所をピンポイントで除去したい方にもお勧めです。

こんなお悩みに

  • 頬に大きなシミができてしまった
  • アザがなかなか消えずに困っている
  • 肝斑を改善したい
  • お肌のくすみや色素沈着を改善したい
  • 若い頃にいれたタトゥーを消したい
  • お肌全体のホワイトニング効果を高めたい

施術の詳細

当院のPICOレーザーについて

PICOレーザーは照射時間が短いだけでなく、シミやアザの元となる皮膚の奥深くにあるメラニン色素まで到達するパワーも備えています。従来のレーザー治療では照射出力を上げる必要があったタトゥー除去もPICOレーザーなら低出力のままで治療可能です。お肌への負担も少なく、照射後に起こりやすかった炎症後色素沈着(PIH)のリスクも減らすことができる治療です。

ヴィンテージビューティークリニックでは『Cutera(キュテラ)社のenLIGHTen(エンライトン)』というPICOレ-ザ-と『Quanta System(クワンタシステム)社のDiscoveryPicoPlus(ディスカバリーピコプラス)』の2台のPICOレーザーを使用しております。

医療用レーザーには波長のタイプや長さによって種類がありますが、この2台の機器は異なる種類のレーザー照射することで皮膚組織にあるメラニンを破壊してシミやくすみを改善していきます。PICO(ピコ)はレーザーが照射される長さの単位を示しており、秒で例えると0.1秒の1000億分の1という速さになります。痛みを感じる時間も短くなるためお肌に優しく、治療時間もスピーディーになっています。


  • Cutera(キュテラ)社
    enLIGHTen(エンライトン)

  • Quanta System(クワンタシステム)社
    DiscoveryPicoPlus(ディスカバリーピコプラス)

Cuteram(キュテラ)
enLIGHTenm(エンライトン)
Quanta System(クワンタシステム)
DiscoveryPicoPlusm(ディスカバリーピコプラス)
パルス幅 750ps 370ps・450ps
波長 532nm・1064nm 532nm・694nm・1064nm
除去可能な
タトゥーの色
赤、橙、黄、紫、茶、黒 赤、橙、黄、緑、青、紫、茶、黒
特徴1 2ナノ秒と750ピコ秒の2種のパルス幅を用いることができるため、小さなシミから大きなシミまで、さまざまなシミに対応が可能です。 濃いシミやくすみなど他のレーザ機器で薄くるることのできなかったシミに効果的です。またレーザー後の色素沈着や、ケガや手術による消えにくい痕を改善する効果があります。
特徴2 エンライトンなら衝撃波によってメラニンを粉砕するので、肝斑の症状を悪化させる心配はありません。 色素を細かく破砕するので、代謝機能で排出されやすく、少ない治療回数でシミやくすみを除去できます。頑固なシミや、なかなか消えない色素沈着も効果的です。エンライトン同様に衝撃波によってメラニンを粉砕するので、肝斑の症状を悪化させる心配はありません。
特徴3 ピコトーニングには、真皮層にあるコラーゲンの再生を促し、コラーゲンの増殖を活性化させる作用があります。 ピンポイントに絞って照射した場合の威力は高く、濃いシミはもちろん、薄いシミにもしっかりと対応します。
特に効果がある
症状
シミ・そばかす・くすみ・色素沈着 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)・太田母斑・蒙古斑等

患者様のシミのタイプをしっかりカウンセリング・診断させて頂き、患者様にもっとも最適な機器で改善治療に取り組みます。


照射方法について

ピコスポット

ピコスポットとは、ピコ秒発振レーザーでシミの元となるメラニン色素を破壊する照射治療の方法です。
照射時には「パチンッ」と輪ゴムではじかれたような痛みがあります。従来のフォトフェイシャル治療では改善できない薄いシミにも効果があります。
また、従来のナノ秒発振レーザーのスポット治療にくらべて肌へのダメージが少ない為、治療後に炎症性色素性沈着のリスクが少ない治療ができます。照射後にテープやガーゼによる保護も必要ありませんので、ダウンタイムを最小限にライフスタイルに影響の出ない治療です。
施術後は日焼け止めやコンシーラーでお肌を守っていただければ、施術後からメイクも可能です。

ピコトーニング

ピコトーニングとは、低出力のレーザーを持続的に広めにくりかえして照射していく照射治療の方法です。
ピコ秒(1兆分の1秒)という短いパルス幅でレーザーを低出力で照射することで、活性化したメラノサイトの機能を抑制し、肝斑の原因となるメラニンの排出を抑えることができます。これまで高出力レーザーでは悪化してしまった肝斑を徐々に薄くすることが可能となりました。
従来のQスイッチレーザーは、皮膚にレーザーが当たっている時間は10億分の1~5秒と極めて短い照射時間ですが、ピコ秒レーザーは更に10倍の短い時間となり、肌にダメージを与えにくいので白斑の心配もなく、複数回の治療を継続することにより、少しずつ穏やかに症状を改善していく治療です。
施術中の痛みも軽く、ダウンタイムもほぼないため、これからシミ治療を始めたいという方にもおすすめの治療です。
施術時に軽いチクチクとした痛みがありますが施術後からメイクも可能です。

ピコフラクショナル

ピコフラクショナルは肌の深部に点状に集中したエネルギーを届け、多数の目に見えない微小な穴(傷跡)を開け物理的なダメージを与える照射方法です。皮膚にわずかなダメージを与えることで皮内深部のコラーゲン産生作用を促し肌本来の再生能力を促進します。シワやたるみ、毛穴を改善し、お肌のキメを細かくしてくれる効果が期待できます。
ニキビあと、毛穴の開き、肌のハリ・小じわ、くすみの改善効果があり、従来のCO2フラクショナルレーザーは痛みが強く、長期間のダウンタイムが発生するという弱点がありましたが、ピコフラクショルレーザーでは肌の表面には穴を空けずに、肌の深部にだけエネルギーを届けるので、痛み・ダウンタイムが少ない特徴があります。

※スマートフォン・タブレットなどでは、Wi-Fi環境での視聴を推奨いたします。

※スマートフォン・タブレットなどでは、Wi-Fi環境での視聴を推奨いたします。


炎症後色素沈着を防ぐポイント

PICOレーザーは照射時間が短いので熱の影響を受けにくく、従来の治療法よりも炎症後色素沈着が起こりにくい機械です。しかし、レーザー照射によるシミ取り治療で色素沈着が起きやすいことに変わりはないため、当院では照射後にビタミンC・E、トラネキサム酸の内服薬を処方しております。治療前に内服していただくとさらに防止効果が期待できます。

 キレイにシミを除去するためにも照射後は皮膚への刺激を避けていただき、紫外線対策も行っていただきます。照射部位にはシミ部分を覆うようにかさぶたができますので、無理やりはがすことはしないでください。自然に剥がれ落ちるまで温存していただき、剥がれ落ちたあとも医師の指示に従って2週間ほど処方された軟膏を塗布するようお願いいたします。


施術の流れ

  • 問診表記入

    受付終了後、個室にて問診表への記入をお願いいたします。 お肌の症状やお悩みについて具体的にお申し出ください。

  • カウンセリング

    問診表を元に医療カウンセラーとカウンセリングを行います。患者様のご希望やご予算、ご予定に合わせた治療プランをご提案いたします。

  • 診察

    医師による診察を行います。お肌や体の状態を把握し、詳しい説明と治療方針についてお伝えいたします。

  • 料金確認

    カウンセラーから料金体系についてご説明し、料金の確認を行います。

  • 洗顔

    個室パウダールームにて洗顔していただきます。PICOレーザーをご希望の方は全顔洗顔となります。

  • 照射

    目元周りを保護するための眼鏡装置を装着します。患者様のお肌に合わせた照射出力を設定し、レーザー照射を行います。

  • ダウンタイム

    レーザー照射後はほてりを感じる場合があります。冷却措置を行って鎮静化させ、保湿やUVクリームを塗布してお肌を守ります。治療後はメイクをしてお帰りいただけます。

アフターケア(PICOスポット治療)

  • 治療後は患部に軟膏を塗り、お肌を保護するためのテープを貼らせていただきます。治療部位を確認していただき、ご自宅での処置方法についてご説明いたします。
  • 1日2回、洗顔後に薬を塗り、テープを張り替えていただきます。かさぶたが剥がれてきたらテープは不要です。薄いピンク色の皮膚が見える状態で再診にお越しください。
  • かさぶたができない方やかさぶたが剥がれたあとに皮膚が赤い・茶色いという方は診察にお越しください。色が抜けるまで時間がかかるのか、再照射が必要なのか、お一人おひとりの状態によって対応が変わってきます。自己判断せずに医師の診断を仰ぐようお願いいたします。