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【医師が徹底解説】話題の“GLP-1”リベルサスとは?仕組みと効果について

みなさん、こんにちは。

医師の吉田です。

 

今日はGLP-1受容体作動薬リベルサスによるダイエットについて解説したいと思います。

 

僕は、フィジーク競技というものをやっていて、大会が決まると4か月かけて10kg近く体重を落として、体脂肪率は7%程まで絞ります。薬などは使わず、食事・筋トレ・少しの有酸素で落としています。

しかし、これはあくまで毎日ハードに筋トレをする・・という前提なので、運動が苦手、という人には難しいですよね。

そのためにあるのが、ダイエット薬です。当クリニックで扱っているのはリベルサスになりますので、その解説をしたいと思います。

 

リベルサスは、世界初の経口GLP-1受容体作動薬になります。

GLP-1とは、食事をした時に分泌されるホルモンで、インスリンの分泌を促し血糖を安定させる効果があります。

つまり、リベルサスを飲むと食事をした後の急激な血糖上昇が抑えられるのです。また、消化管の活動を抑える作用もあるため、胃や腸の動きが悪くなり、消化吸収に時間がかかるようになります。

 

みなさん、オートミールって食べたことありますか?

 

僕は減量中は主食としてずっと食べています。何故、ダイエットにオートミールがいいのか、と言うとまず豊富な食物繊維により、消化するのに時間がかかり満足感を得やすい事、血糖値の急上昇急降下がないため空腹感を感じづらい事、等が挙げられます。

リベルサスを飲むと、これに近いことが起こると思っていただければいいと思います。

そして、この効果の裏返しが副作用になります。胃での消化に時間がかかることから、胃もたれ、気持ち悪さを感じたりする場合がある、と言う事です。

 

そして、大事なことはリベルサスは痩せ薬ではない、と言うことです。

つまり、飲んだら痩せるのではなく、飲んだら食べなくなって痩せるんです。そのため、リベルサスを飲んでも食べられる人、食べちゃう人は痩せません。

そしてもっと大事なことは、リベルサスを辞めると効果はなくなってしまう、と言うことです。

 

いつまでもリベルサスを飲み続けるわけにはいきませんよね。

そのため、リベルサスはダイエットするきっかけにすぎない、と言うことです。

リベルサスを飲むと食べる量が減ります。今まで普通に食べてたけど、食べなくていいものがある事に気づきます。それを繰り返して、少しずつ自分の食生活を変えていくわけです。でないと、リベルサスを辞めると確実にリバウンドしてしまうからです。

 

リベルサスの飲み方の決まりはただ1つ、お腹が空っぽで飲むことです。起床時に少量の水で服用し、その後30分は何も飲んだり食べたりできません。

そこで、僕がオススメなのが朝の散歩です。リベルサスを飲んで、空腹のまま朝30分散歩する訳です。

空腹時有酸素運動は、僕も減量の時必ずやっています。脂肪燃焼効果が高いからダイエットに絶対オススメです。

 

体重が減らなくなった時に、リベルサスを増量する必要があるのか、もう少し食事を見直す点があるのか・・・そういったアドバイス無しにただ漫然とリベルサスを飲むと、ダイエットは失敗するかもしれません。

ダイエットを成功させたい方は、是非リベルサスを飲んで、そして僕のカウンセリングを受けてください。

ちょっとしんどいアドバイスもすると思いますが、ダイエットに勝る美容無し!頑張りましょう!!

 

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