- 2026.02.14
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光治療フォトフェイシャルM22について吉田医師が徹底解説
みなさん、こんにちは。
副院長の吉田です。
このブログを書いている2月12日は僕の誕生日で、53歳になりました。スタッフからもおめでとうございます!と言っていただきましたが、男の人は正直50を超えると歳を数えるのもいいかげんになり(ん?何歳だっけ?)誕生日も特に思い入れが無くなります。
今日はさすがに誕生日だから、ジムは休もうかな・・・それ位です(笑)
これからもしっかりトレーニングして、パワフルに仕事をこなす50代でがんばろうと思います。
今日はみなさんよくご存じの光治療について解説しようと思います。
カウンセリングをしていて、たまに僕はこんな質問をします。
「光治療とレーザー治療、何が違うかご存じですか?」
残念ながら答えられた方は一人もいません。
もちろん、説明するのが僕の仕事なので、みなさんは知らなくても結構です。
しかし、その違いを理解していた方がオーダーメイド肌治療を進めていくにあたって役立つ事は間違いありません。自分が選んだコースで何ができるのか、何を選んだらいいのか、実際今何をしているのか、僕はできればいっしょにみなさんと考えながらオーダーメイド肌治療を進めたいと考えているからです。
そのためには、多少の知識も必要となります。

まず、光治療とレーザー治療の違いは、波長の違いです。
波長とはその波が、皮膚のどこまで届くかを表しています。短い波長なら皮膚の浅い所まで、長い波長なら皮膚の深い所まで、と言った具合です。この波長の違いが一つ目の違いです。
簡単に言うと、レーザーが単一の波長なのに対して、光はそれを束ねた複合波長だと言うことです。
レーザーは「メラニンなど黒い色素に反応する波長」と「ヘモグロビンなど赤い色素に反応する波長」に大別されます。そのため、この特性を理解して、どのレーザーが適しているのか選択する必要があるのです。
しかし、光は複合波長であるため、ターゲットは幅広くなります。
幅広いターゲットにマイルドに効果を示す光治療、特定のターゲットに強い効果を示すレーザー治療、そんなところでしょうか。

二つ目の違いはパルス幅です。
パルス幅については、僕がよくカウンセリングで説明しているのでご存じの方も多いはずです。
もし、ご存じない方はこのブログでピコレーザーについて解説しているので、是非読んでみて下さい。
パルス幅とは、レーザーや光が皮膚にあたる時間の長さのことを言います。そのため、パルス幅が短いと皮膚への負担が軽くなるため、パルス幅の短いピコレーザーはダウンタイムを抑えられるのです。
レーザーに対して光治療はパルス幅がかなり長くなっています。しかし、光治療は設定により皮膚への負担がマイルドになるようになっているため、ご存じのようにあまりダウンタイムはでません。
レーザーとの決定的な違いはその熱にあります。パルス幅が長いため、レーザーに比べて光治療は熱を入れることができるのです。そのため、熱を用いた治療、赤み・ニキビは圧倒的にレーザーより効果が出ます。
少し難しくなりましたが、ご理解いただけたでしょうか?
まとめると・・・
光治療は、レーザー治療に比べてターゲットが広く効果はマイルド。肌治療のスタートや強いレーザーを行う前の準備として有効。
光治療は、レーザー治療に比べて熱を入れることが可能。赤み・ニキビに有効。
是非参考にしてみて下さい。

